ピュアグラフティング脂肪注入

脂肪注入

皮内、皮下に脂肪を注入することで肌を持ち上げ、クマを改善します。当院では、脂肪組織濃縮容器「ピュアグラフト」を用い、純度の高い濃縮脂肪を精製しすることにより脂肪の定着率を90%程度に高め、より長期間の効果の持続が期待できます。

どのような症状に適応?

脂肪注入の単体治療は、黒クマで目の下の脂肪の膨らみがなく、凹んでしまっている方向けの治療です。皮内、皮下に注入することで肌を持ち上げ、クマの改善を行います。ご自身の脂肪を注入することで、注入によるアレルギーリスクを避け、脂肪の持続性を高めることができます。また、他院で脱脂のみの治療をされた後、術後に目の下が凹んでしまった方にも適応の治療法となります。


脂肪の膨らみがなく、凹んでしまっている方向け

当院の治療のポイント

定着率を高めるピュアグラフト法を採用

脂肪の純度を高く処理できるピュアグラフトでは、より活性度の高い脂肪細胞を精製し、定着率を約90%まで高めています


一度に多くの注入をしない

当院では脂肪が残ってしまう危険性があるため、始めから多くの注入をすることはしません。「修復できなくなるほどの合併症を起こす治療は提供しない。」というポリシーをもって治療にあたっております。


特殊針を使い、表情を意識した注入術

特殊針を使い、表情を意識した注入術

注入時は皮下出血を最小限にとどめ、術後に腫れにくい治療を行うために、当院独自の特殊針を使用しております。注入時には細かな部位までこだわり、表情による変化にも合わせた注入術で綺麗に仕上げます。

ピュアグラフティングのメリット

定着率

不純物を除去することで、炎症が起こりにくくなり、定着率もアップします。遠心分離機で精製した通常の脂肪注入の定着率は約60%ですが、幹細胞は残したまま、より活性度の高い脂肪細胞を精製するピュアグラフティングの定着率は約90%程度となります。


ピュアグラフティング脂肪注入

採取する脂肪の量が少なく済む

コンデンスリッチ(CRF)は50cc、ピュアグラフティングは10ccと、必要脂肪量が違います。採取する脂肪量が少なければ、身体への負担も少なくなります。また、ピュアグラフティングはCRFに比べ、細胞へのダメージも少ないため、質と活性度の高い脂肪を取ることができます。そのため炎症も起こりにくくなり、定着率アップにも繋がります。


治療時間の短縮

脂肪注入やリポトランスファーは、注入する前の脂肪の処理に時間がかかります。ピュアグラフティングの場合、脂肪の処理時間が10分程度になりますので、全体的な治療時間の短縮も可能になっています。


脂肪注入法のデメリットを回避

1:死活細胞、老化細胞、水分、血液などの不要物を極力除去する
2:幹細胞を残す
3:脂肪細胞を傷つけない
これらは、脂肪注入での大切なポイントになります。


Dr筒井の解説│CRFを採用しない訳

Dr筒井の解説│CRFを採用しない訳

高品質な注入術として、CRF(コンデンスリッチファット=濃縮脂肪細胞)があります。CRFは必要となる脂肪量が50ccと多く、採取する太腿に負担をかけるにも関わらず、脂肪の定着率は80~90%程度である点と、費用が高額であることから当院ではCRFは採用しておりません。

施術事例

施術名 ピュアグラフティング脂肪注入
料金(税込) 330,000円(税込)
施術時間の目安 約1時間
リスク 痛み 治療中は、痛みを軽減させるための塗布麻酔、局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔を用意しておりますのでご相談ください。治療後は、2~3日程度、軽い痛みを伴い、場合により違和感が3~5日あります。当院が処方する痛み止めの薬をお飲みください。
腫れ 2~3日程度ごく軽度の腫れがあります。場合により違和感が3~5日あります。当院が処方する腫れ止めの薬をお飲みください。
内出血 稀に出現しますが、1~2週間で消失します。マスク、お化粧などでカバーが可能です。

アフターケア保証について

注入した脂肪の一部はすぐにアポトーシス(細胞死)を起こしますが、同時に移植された脂肪細胞の周囲に存在する肝細胞が脂肪細胞に変化し、除々に入れ替わっていきます。そのため注入直後から3ヶ月かけて目の下の注入脂肪のボリュームは減少し、そこから術後1年かけて増加する傾向があるため、最終的な手術結果は1年後となります。1年後の脂肪の生着率は、通常の脂肪注入の場合は約60%。ピュアグラフトは約90%見込めます。

1年後、注入脂肪のボリューム不足が生じた場合、脂肪注入を通常の半額で行う事が可能です。

ピュアグラフティング追加の価格

通常:330,000円(税込)

アフターケア保証価格:165,000円(税込)
※別途 薬代:5,500円(税込)

治療のリスク・ダウンタイムについて

治療のリスク・ダウンタイムについて

痛み

治療中は、痛みを軽減させるための塗布麻酔、局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔を用意しておりますのでご相談ください。治療後は、2~3日程度、軽い痛みを伴い、場合により違和感が3~5日あります。当院が処方する痛み止めの薬をお飲みください。

腫れ

2~3日程度ごく軽度の腫れがあります。場合により違和感が3~5日あります。当院が処方する腫れ止めの薬をお飲みください。

内出血

稀に出現しますが、1~2週間で消失します。マスク、お化粧などでカバーが可能です。

洗顔・化粧・コンタクトレンズ

洗顔は当日から、アイメイクも含めお化粧は翌日から可能です。コンタクトレンズの制限はありません。施術した部位は強くこすらないように気をつけましょう。

シャワー・入浴

シャワーは当日から、入浴は翌日から可能です。身体を長時間温めますと、腫れの原因となりますので、治療後1週間は短時間で済ませるようにお願いしております。

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