LIPOCUBE社のNANOCUBEは、密閉された滅菌システム内で脂肪組織を加工する装置です。繊維物質をサイズに合わせて濾過できる特別な幾何学構造のブレードが付いています。採取した脂肪をキューブ内に通すことにより、繊維質を切ることができ、脂肪組織のサイズを小さくすることが可能です(※国内未承認製品・特許取得済み)より自然でなめらかな仕上がりを求める方におすすめのオプションとなります。
リポキューブ
リポキューブとは?
より自然でなめらかな仕上がりを求める方に…
繊維質の除去イメージ
従来の加工方法との違い
凹凸が出来にくく、自然でなめらかな仕上がりに…
従来の脂肪の加工方法の場合、脂肪のタイプはブロック化しているため、注入時に高さを出したい場合に適しています。リポキューブを使用し、マイクロファット化からナノファット化と加工を重ねることで、硬い線維質を除去した脂肪胞を使用することが可能になりますので、凹凸が出来にくく、自然でなめらかな仕上がりを作り出すことが可能です。
リポキューブを使用するメリット
・注入に使用する針が細くなることで、針先の微細なコントロールが可能
・なめらかなラインを作ることが可能
・細かい段差の調整も可能
・術後に出やすい涙袋の下の小じわ、凹みのリスクを回避しやすい
・しこりや石灰化のリスクがほぼない
なぜおすすめなのか?
脱脂の後、ブロック状の脂肪を注入することである程度ボリュームを出しますが、それだけだとなめらかなラインを作り出すことが難しい場合があります。リポキューブを使用しマイクロ化、ナノ化した脂肪を組み合わせて注入を行うことにより、よりなめらかで自然なラインを作り出すことが可能となります。
費用について
施術費+110,000円(税込)で追加いただけます。
リポキューブをつけた場合の料金イメージ
<経結膜脱脂+リポトランスファーの場合>
・通常:330,000円(税込)
・リポキューブ追加の場合:440,000円(税込)
よくある質問
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コンデンスリッチやナノリッチという加工方法もよく聞くのですが、リポキューブとの違いは何ですか?
基本的なメカニズムは脂肪のナノ化なので、コンデンスリッチ、ナノリッチと、リポキューブで同じです。コンデンスリッチは、ピュアグラフティングを使用した脂肪注入と同じような処理の考え方で、不要な廃液や血球成分、血漿成分を取り除き、生着率を高める方法です。ナノリッチはリポキューブと同じような考え方で、コンデンスリッチやピュアグラフティングで処理した脂肪に、更に細かくナノ化処理する加工を加えたものになります。
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リポキューブを行うことで、脂肪の生着率に変化はありますか?
リポキューブオプションをつけても生着率は変わりません。生着率を上げるためのオプションではなく、より自然で滑らかな仕上がりにすることを目的としたオプションとしてご検討ください。